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復習 | 高校の情報学探究 easyStat で確かめる | 第3回

相関と散布図

授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ

15分 | ひとりで、端末で
01今日の要点
02確認問題
1相関係数が同じ 0.82 の四つのデータを見比べて、授業で確かめたことはどれか
2はっきりした関係があるのに、相関係数が小さく出るのはどんなときか
3冷たい飲み物が売れた日ほど、水の事故が多かった。ここから言えることはどれか
4「画面を見る時間が長い人ほど、睡眠時間が短い」。授業で挙がった疑い方はどれか
5通学時間 10〜60 分の人のデータで回帰の線を引いた。この線の使い方はどれか
6重回帰で手がかりの列を増やすときに、授業で言われた注意はどれか
7散布図と相関係数を見る順番として、授業で示されたものはどれか
03書いて確かめる

自分の表(または身のまわりのこと)で、関係がありそうな二つを一組決めて書く。図を見た人は、向き・強さ・形・外れた点も書く。隠れているかもしれない 3 つ目も一つ挙げる。

答えの例を見る

例: 二つの量「家を出た時刻」と「疲れの 5 段階」。図で見えたこと「右下がりで、点は広がっている。1 人だけ大きく離れている」。相関係数「−0.42」。隠れているかもしれない 3 つ目「朝練。朝練のある人は早く出て、しかも疲れやすい。朝練のある人だけで比べれば切り分けられる」。

04探究へ

探究で「関係がありそうだ」と思ったとき、図を先に見ることと、3 つ目を疑うことは、そのまま持っていける道具になる。特に効くのは、集める前だ。3 つ目になりそうなもの(学年、部活の有無、時期、天気)を先に思い浮かべておけば、その項目も一緒に聞いておける。あとから「学年をそろえて比べたい」と思っても、学年を聞いていなければ切り分けられない。切り分けるための列を、集める段階で用意しておく。

ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる

05次回へ

次回は「度数の偏りの検定」。今回までは足せる数の列を見てきたが、次回は足せない列どうしを扱う。部活と朝食、通学手段と「はい/いいえ」のように、名前と名前を掛け合わせて数える。平均は使えないので、できるのは数えることだけ。人数が少ないと、目で見て大きく違っても偶然の範囲に入ることがある。第1回で分けた「足せない列」が、そこで生きる。

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