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復習 | 高校の情報学探究 探究の進め方 | 第3回

リサーチクエスチョンの設定

授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ

15分 | ひとりで、端末で
01今日の要点
02確認問題
1次のうち、答えられる問いはどれか
2「地域を活性化するには、どうすればよいか」という問いへの、授業での扱いはどれか
3答えられる問いの三つの条件に含まれないものはどれか
4「部活の連絡について」を書き直したものとして、授業の形に合っているのはどれか
5問いを一つに絞る理由として、授業で言われたことはどれか
6「掲示の色を白から黄に変えると、立ち止まる人は増えるか」は、どの型か
7「睡眠時間と、授業中の眠さに関係があるか」は、どの型か
8因果と評価の型に必ず要るものはどれか
9型が決まると何が決まるか。授業で言われたものはどれか
10調べてみたら、自分の問いの答えがすでに出ていた。授業での扱いはどれか
11「なぜ人は掲示を読まないのか」という大きな問いを持った人への、授業での助言はどれか
03書いて確かめる

自分のリサーチクエスチョンを「〜は〜か」の形で書く。そのうえで、三つの条件を自分でかけ、通らなかったところをどう直したかを書く。最後に、問いの型を一つ決めて書く。絞る前の問いも一緒に残す。

答えの例を見る

例: 絞る前は「体育館の使い方について」。三つの条件のうち「範囲が切れている」で引っかかったので、「体育館を使う 3 つの部で、終了時刻がずれるのは、どの曜日と、どの組み合わせのときか」にした。「確かめる方法が思いつく」も通った。2 週間、終わる時刻を見て記録すればよい。型は記述。まず何曜日に何分ずれるかを数える。数えたあとで「部の組み合わせを変えるとずれは減るか」という因果の問いに進める。

04探究へ

「〜について」を「〜は〜か」に変える手つきは、テーマ決め以外でも使える。人に相談するとき、相手に何を答えてほしいのかが決まっていないと、話が長くなるだけで何も決まらない。問いの形にして渡すと、返ってくるものが変わる。型を決めるのも同じで、「どれくらいかを知りたいのか」「変えたら変わるかを知りたいのか」がはっきりすると、相手の答え方が変わる。

ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる

05次回へ

次回は「先行研究の調べ方」。自分で数える前に、人が調べたことを見る。同じことを二度やらないためと、自分の問いがどこに立っているかを知るためだ。一次と二次の違い、出どころの記録の仕方、そして三つの確かめを扱う。調べた結果「もう分かっていた」なら、今日決めたリサーチクエスチョンを変えてよい。そのときは型も決め直す。今日の問いと型を持っていく。

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