一覧へ | 授業のページ | 予習 | 探究ノート

復習 | 高校の情報学探究 探究の進め方 | 第9回

データの収集

授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ

15分 | ひとりで、端末で
01今日の要点
02確認問題
1人に聞く前の「断り」に必ず入れるものとして、授業で挙げられたものはどれか
2アンケート用紙に名前を書く欄をつけた生徒がいる。授業での扱い方はどれか
3放課後に部活の人に聞く予定だったが、時間が取れず 0 件だった。授業での進め方はどれか
4「クラスの声を集めた」と書いた生徒が、実際は仲の良い 5 人に聞いていた。この記録に必要な直しはどれか
5手当てとして「数を減らす」を選んだ。このとき一緒にしておくこととして、授業で示されたものはどれか
6手当てとして「期間を延ばす」を選ぶとき、授業で必ず決めさせたものはどれか
7授業で言われた「計画どおりに行かなかったときの態度」はどれか
03書いて確かめる

今日集めたことを書き出す。集めた方法(アンケート・計測・聞き取り・観察のどれか)/計画では何件で、実際に何件だったか/集まらなかったものと、その理由/選んだ手当てと、いつまでに何をするか。0 件だった人も、どこで止まったかを具体に書く。

答えの例を見る

例: 方法「同じ学年にアンケートを配り、家を出た時刻と疲れの点を書いてもらった」。件数「計画 30 件、実際 12 件」。集まらなかったもの「部活の人に聞けなかった。放課後に時間が取れなかったから」。手当て「数を減らす。12 件でそのまま分析し、『この 12 人のことしか言えない』と記録に書いておく」。

04探究へ

断ってから集めること、名前を取らないこと、集まらなかったものを記録すること。この三つは、この 14 回の中だけの決まりではない。人に聞いて何かを調べるとき、いつでも同じ形で要る。特に三つ目は、あとから効いてくる。集めた数だけを見せる人は多いが、取れなかったものまで書いてある記録は、そのぶん信用される。自分のテーマでも、次にやる調べものでも、同じ欄を用意しておくとよい。

ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる

05次回へ

次回は「整理と分析」。集めたものを、1 行 1 件・列に名前が付いた表にそろえてから持っていく。道具を開く前に、何を確かめたいかを一文で決める。順番を逆にすると、触れた道具の方に問いが引っぱられる。今日書いた「計画と実際の差」は、次回そのまま「言えないこと」になる。12 件しか集まらなかったなら、12 件のことしか言えない。それを負けだと思わなくてよい。範囲をはっきりさせた主張のほうが、かえって強くなる。

次回「整理と分析」の予習へ ›

書いたものの残り方

このページに書いたものは、いま使っているこの端末の、このブラウザの中にだけ残ります。サーバには送られません。次に同じ端末で開けば、書いたものはそのまま出ます。

別の端末で開くと見えません。学校の端末と家の端末は別ものとして扱われます。ブラウザの履歴やサイトデータを消したときも、一緒に消えます。残しておきたいものは、下の「書いたものをコピー」で自分のノートや提出先に貼ってください。