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復習 | 高校の情報学探究 探究の進め方 | 第10回

整理と分析

授業の後に 15 分。要点を読み、5 問で確かめ、一つ書く。最後に自分の探究へつなぐ

15分 | ひとりで、端末で
01今日の要点
02確認問題
1道具を開く前にすることとして、授業で示されたものはどれか
2「疲れと成績と部活の時間の関係を一度に見たい」と書いた生徒に、授業でかけられた問いはどれか
3「どうなれば言えたことにするか」を先に決めておく理由として、授業で説明されたものはどれか
4同じ部活の 12 人に聞いて、はっきりした差が出た。この結果の書き方として授業で示されたものはどれか
5「言えないこと」の型として、授業で挙げられていないものはどれか
6分析の結果と自分の意見を、分けて書く理由はどれか
7思っていたのと違う数が出た。授業での扱い方はどれか
03書いて確かめる

今日の分析を書き出す。確かめたかったこと(一文)/どの数を見たか/出た数/そこから言えること(範囲を付けて)/言えないこと。数が出なかった人は、聞き取った言葉をどう数えられる形にしたかを書く。

答えの例を見る

例: 確かめたかったこと「家を出た時刻と、疲れの感じ方に関係があるか」。見た数「『家を出た時刻』の列と『疲れの 5 段階』の列」。出た数「関係の強さは 0.4」。言えること「この 12 人・1 週間では、早く出た人ほど疲れの点が高い傾向があった」。言えないこと「早く出たから疲れるのかは言えない。朝練のある人が早く出ているだけかもしれない。ほかの学年のことも言えない」。

04探究へ

「確かめたいことを先に一文にする」と「言えることと言えないことを分ける」は、この回だけの手順ではない。自分のテーマでも、次にやる調べものでも、この二つを外すと同じ所でつまずく。データを持っているのに何も言えない、あるいは言い過ぎて質問で崩れる。どちらも、先に一文を決めていないか、範囲を書いていないかのどちらかだ。言えないことを一文で書けるかどうかが、分かれ目になる。

ここに書いたメモは 探究ノート に集まる。総合的な探究の時間のテーマ決めや、調べ方を考えるときに開く。まだテーマが決まっていなくても書ける。いま気になっていることを一つ思い浮かべて、そこに当てはめてみる

05次回へ

次回は「中間発表」。できあがる前の、いまの版をそのまま人に見せる。直してから出さない。見る側は、整合性・効果性・鋭角性・広角性の四つの観点のうち、いちばん強いと思ったものを一つ返す。印は良い所に返すので、付かなかった観点が自分の足りない所になる。次回は、①課題の設定に戻ってよい回でもある。戻るのは失敗ではない。やってみたから分かることがあり、最初の問いのままの方がむしろ動いていない。今日書いた「分析の結果」と「言えないこと」を、そのまま手元に出しておく。

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書いたものの残り方

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